『Endo BRAIN-EYE』大腸内視鏡検査2020/11/29(日)
当院では現在OLYMPUS社の人工知能技術(AI)を搭載した『Endo BRAIN-EYE』を使用した大腸内視鏡検査を試験的に実施しております。術者および技師に加え、"第3の目"としてサポートするAIの追従性は内視鏡分野の革新とも言えます。知識や経験を積んでも人であるがゆえにヒューマンエラーは起こりうるもの。Endo BRAIN-EYEが病変をdetectした時に出るアラート音とモニターでのアラート表示はなかなか良いですね。また、見逃しが多いと言われるS状結腸の病変に対するAIの視認性は満足度が高いですね。Endo BRAIN-EYEを使用した大腸内視鏡検査・治療に関しましては当院のInstagram・Facebook・Twitter・YouTubeでも閲覧可能です。是非ともご覧ください。