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智頭急行沿線で無痛の胃カメラ大腸カメラなら和順堂苔縄医院

Medical equipment

OLYMPUS EVIS LUCERA ELITE


当院ではオリンパス社の世界最新鋭の最上位モデル内視鏡システムと高詳細内視鏡スコープを導入し、詳しい観察をサポートしております。圧倒的な高画質と大幅に強化された観察性能を備えており、 ハイビジョン機能とNBI機能(狭帯域光観察)と拡大機能を搭載しています。 先進の画像処理技術と大光量が診断の高精度化と検査の効率化をサポートし、小さな微細な病変を見つけることが可能です。

経口内視鏡 OLYMPUS GIF-HQ290


当院では、先端外径部8.9㎜ながらハイビジョン対応CCDを兼ね備える細径化と高画質化を実現したファイバースコープを採用しています。 従来の画質では見つけることが難しいと思われる微細な粘膜模様のがん病変も詳細に観察することが可能になっております。
挿入時の負担軽減と同時に診断精度の向上に貢献するゴールデンスタンダードなファイバースコープとなります。



経鼻内視鏡 OLYMPUS GIF-XP260N


静脈麻酔を希望されない患者さまには、苦痛軽減を考えて、できるだけ細径のファイバースコープも選択いただけます。


細径拡大大腸内視鏡 OLYMPUS PCF-H290ZI


当院では拡大内視鏡にして、ハイビジョン画質と細径化を実現した細径拡大内視鏡を採用しております。 先端径11.7㎜という細さでありながら、ハイビジョン対応の高画質で、さらに拡大倍率110倍の光学ズーム機能を搭載しており、微細な血管や粘膜模様までリアルに再現します。 当院では大腸腫瘍に対する診断として通常観察と拡大観察は必要不可欠なモダリティーであると考えており、 拡大観察では主として、NBI(Narrow Band Imaging)観察とIndigo carmine撒布による色素拡大観察を併用しております。


*NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)


癌の早期発見に貢献するNBI。NBIは粘膜表層の毛細血管や表面微細構造が強調表示される、オリンパス独自の光デジタル法による画像強調観察機能です。
2つの狭帯域化された光が、ヘモグロビンによって強く吸収され、血管と背景粘膜とのコントラストを強調。 モニター上では粘膜表層の毛細血管が茶色調に、深層血管がシアン(青緑)調に表示されます。 がんは血管が豊富なだけでなく、血管模様が正常組織より複雑となることから、NBIではがんを識別することが、容易になります。 NBIを併用することにより、表面構造と血管構造、深達度診断までより詳細な診断が可能となります。


*ワイドアングル


170°の広視野角で広範囲を観察できるので、 粘膜に隠れた病変部の発見に威力を発揮します。 以前のものより観察できる視野角が大幅に広がったことで、 大腸のひだの裏のような死角になりやすいところまで、しっかりと観察できるようになりました。


*RIT(Responsive Insertion Technology)


・受動湾曲
S状結腸や脾湾曲などの屈曲部のスムーズな通過をサポートします。
S状結腸の癒着が強い場合や、大腸の曲がりの強い部分でも、スコープが自然に曲がり、 追従するように通過させることができます。
大腸内視鏡検査では、腸が圧迫されて伸ばされたり、空気が入り過ぎて腸が張るために痛みが生じてしまいます。 それを克服すべく当院では水浸法を用いておりますが受動湾曲機能により、さらに愛護的なスコープ挿入が可能となります。


・高伝達挿入部
大腸内がたわんでいたり曲がりくねったループができていても、スコープの手元の力ができるだけ先端部に伝わりやすくなる設計になっています。


・硬度可変
手元の調整リングを回すことで術者の好みに合わせて挿入部の硬度を変えられるOLYMPUS社が開発した機能です。 お一人おひとりの腸の形態に合った硬度調整を適宜行うことにより、スムーズな深部大腸への挿入が可能となります。



内視鏡用炭酸ガス送気装置 UCR


炭酸ガス送気による、安心、安全、高効率な検査環境を実現します。
内視鏡検査は消化管を膨らませながら観察します。 この時、空気ではなく吸収の早い(空気のおよそ200倍)炭酸ガスを使用することで、検査後の不快な膨満感を無くします。当院では、胃カメラ検査を含めた全内視鏡検査で炭酸ガスを使用しています。


OLYMPUS 高水準内視鏡洗浄機 OER-4


当院では内視鏡の洗浄・消毒について、日本消化器内視鏡技師会のガイドラインに準拠した高水準内視鏡洗浄機器を導入しております。 内視鏡メーカーが内視鏡のことを考えて作った洗浄消毒装置で、高い洗浄消毒性能で「安心」と「安全」をより確かなものとします。 内視鏡検査1件ごとに手洗いと機械洗浄の工程を準拠し、確実に消毒・洗浄をしております。 OER-4は、0.3%過酢酸を消毒に使用しており、他の消毒液で報告されているアレルギーの問題もなく、体と環境にやさしい消毒液とされています。


超音波診断装置 GE Healthcare LOGIQ V3


当院では腹部超音波検査・頸部超音波検査を行っております。
腹部超音波検査では、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などを調べることで、肝臓がん・胆嚢がん・胆管がん・膵臓がんなどの悪性腫瘍病変や嚢胞性病変に加えて、 胆嚢結石や胆管結石、腎臓結石などの有無を調べる事ができます。
また、消化器分野で高頻度に遭遇する虚血性腸炎などの画像診断にも適しています。 頸部超音波検査では、頸動脈にて血管の動脈硬化を調べることができ、動脈硬化指数を測定し、 脳梗塞や心筋梗塞の予防につながります。動脈に中性脂肪やコレステロールなどがたまることで動脈の血流が詰まったり、 硬くなる現象が起きます。そのような状態になると、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞などになる可能性が高いと言われており、 動脈硬化が進行するとプラーク(かたまり)ができやすくなります。血管を評価することで、生活習慣の指導や治療をご提案させていただけます。


Canon R-mini 一般X線撮影システム


開院当初から長年に渡り愛用していたX線TVシステムを撤去し、室内工事を充実させ新規X線装置を導入しました。
シンプル・フレンドリーな機能を、コンパクトに凝縮しておりワンランク上の柔軟な対応力でX線撮影をサポートいたします。
胸部、腹部の撮影から整形外科領域まで、容易なポジショニングと広範囲撮影によりベーシックなX線検査に的確に対応致します。