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智頭急行沿線で無痛の胃カメラ大腸カメラなら和順堂苔縄医院

Colonoscopy

当院の大腸内視鏡検査のこだわり



鎮静剤(静脈麻酔)による苦痛のない内視鏡検査



無痛率99.8% 
大腸内視鏡(静脈麻酔)の成績
2019年4月リニューアルオープン~2023年6月30日 1356名(男性612名、女性744名)に
大腸内視鏡検査を実施しました。
*『全く痛くなかった』無痛率は、99.8%でした。


一般的に大腸カメラは「痛くて苦しい検査」というイメージを持たれている方が多いかと思います。 実際に堪え難い痛みを経験され、二度と大腸カメラを受けたくないと思われた方もいれば、そのような先入観のために、なかなか検査を受ける気持ちになれない方も多いかと思います。 当院ではお一人お一人に合った鎮静剤(静脈麻酔)を使用することで、痛くない、苦しくない大腸カメラを受けていただけます。
また、当院では内視鏡検査時の苦痛を無くすだけでなく、大腸カメラの前に必要な下剤を飲むつらさを無くす方法や、日帰り大腸ポリープ切除術など、当院にしかできないオーダーメイド医療を提供させていただいております。
繊細かつ愛護的に検査を行い、ほとんどの方が目覚めた時に検査は終了しています。大腸カメラへの不安を感じられている方に最適な内視鏡検査を自信をもってお勧めします。


・水浸法


大腸の長さは約1.5mほどあり、曲がりくねっている上、一部では固定されていない腸であるため、内視鏡挿入には技量が要求されます。
その中でも腸管癒着があったり、かたちも様々で、内視鏡通過に難渋する場合がございます。 そのような場合、水を注入しながら挿入する技術を用います。 水によって腸内での抵抗を低くし、内視鏡を無痛で奥に進めていきます。 また、注入した水は吸引することが可能ですので検査後のおなかの張りもない理想的な検査方法なのです。


・炭酸ガス使用


内視鏡検査は腸を膨らませながら観察します。 この時、空気ではなく空気の200倍以上吸収の早い炭酸ガスを使用することで、検査後の不快な膨満感を無くします。
当院では、胃カメラ検査を含めた全内視鏡検査で炭酸ガスを使用しています。



・胃カメラ・大腸カメラを1日で検査可能


当院では、通常分けて実施されることの多い胃カメラ検査と大腸カメラ検査を1日で終えてしまうことが可能です。 大腸検査前の下剤を飲んでいただいている段階で、上部消化管(食道・胃・十二指腸)も同様に検査を受けていただける環境となっております。 お忙しくて検査の日程調整が難しい方や、大腸カメラを受けていただく際に併せてご希望いただいても結構です。
両方の検査を受けていただいても、静脈麻酔下では検査自体の体感時間は変わることなく、また心身ともに負担が増えることはありません。 胃・大腸カメラ検査の同日実施は患者さまの利便性が非常に高まるため、推奨させていただいております。 胃カメラ検査と大腸カメラ検査の同日実施を希望される方はお気軽にお問い合わせください。


・下剤を飲まずに受けられる大腸カメラ


「内視鏡的洗浄液注入法」を用いて、大腸カメラ検査に必要な下剤を飲まなくて済む検査方法です。 検査の流れとしましては、まずはじめに胃カメラ検査を行います。 食道・胃・十二指腸の観察を終えた後に十二指腸から内視鏡下に下剤を注入します。 下剤注入に要する時間は3分程度ですから、全体の検査時間は通常の胃カメラ検査時間+注入時間となります。院内で経過を見ながら、 院内のトイレを使用していただけます。大腸カメラ検査時間まで外出していただくことも可能です。 紅茶やコーヒーなど検査に影響のないものなら大腸カメラ検査まで飲用も可能です。 下剤注入後、2~3時間ほどでトイレがきれいになりましたら大腸カメラ検査を行います。

大腸カメラ検査そのものは苦痛がなくて楽であっても、約2Lもの下剤を飲むことが辛くて大腸カメラを受けることに抵抗がある方は意外と多くいらっしゃいます。 中には下剤を飲みきれないために、大腸カメラ検査ができないという方もいらっしゃいます。 胃カメラ検査と一緒に行う『内視鏡的洗浄液注入法』による大腸カメラ検査は、そんな方にも有効な方法なのです。